うちでは数少ない希少な存在・・・それは女性オーナー様。

いや、マジで、冗談抜きで。

ほんっっっっっっっっっとに少ないんです、女性オーナー様。

濃ゅ~~~~い、おっちゃんはこれでもか!ってぐらい居てるんですけど。


ありがてぇのには変わりないんですが、女性でも男性でも。
勿論、濃ゅくてもアッサリしてても。



ミニ オーディオ (1)
そんな超激レアなオーナー様の愛車は、BMW・MINI。

程よく落とした車高も、BCフォージドのホイールも
全て、オーナー様こだわりチョイスの賜物。

ブラウンのボディーカラーも含めて
やたら、「わかった」チューニングが施されちょります。



ミニ オーディオ (4)
今回の作業は、一旦完成した外装に見合う、オーディオカスタム。

エクステリアはイケてるのに、オーディオがスッカスカでは
ドライブの楽しみが144分の1になるってもんですぜ。

ね?旦那(女性オーナーです)


一度、他店で施工されていましたが、
オーナー様の思う方向の音ではなかったとのコトで、
追加施工の依頼で御来店されました。

一般的な街のクルマ屋さんでは、手が出しにくいクルマですので
当然プロショップさんが手がけるコトになります。

そうなると、そうそう取り付けに不備がある訳もなく、
ユニットチョイスが「???」ってこともありませぬ。

こーゆー場合は、一般的な作業よりも
さらに慎重にオーナー様との打ち合わせが必要となります。

以前使っていたユニットの「何が」気に入らなかったのか。
一度インストールしてみて、自分の思う方向性がハッキリしたのか。

必要以上にくっそ丁寧なヒアリングを行い、
紆余曲折を経て、気がつけばなんだか大規模なシステムに・・・・。

いつの間にやら、DAPもWM-1Z・・・。



ミニ オーディオ (2)
試聴を重ねて決定したスピーカーは、モレルの変則3WAY。

音の骨となるウーファーは、ELATE6MWTi。
ドアポケット部を大胆にカットして純正然とした美しいアウターバッフルを作成。

スコーカーは、純正スピーカー位置にインナーバッフルで
ハイブリッド402スリムを取り付け。

ミニの純正スピーカーは、内貼り側ではなく、
ドア側に取り付けられており、ドア内に背圧を開放するタイプ。

6インチウーハーを追加する場合は、
このままの設置方法だと、ウーハーの強烈な背圧に負けて
スコーカーのスムーズな動作が妨げられちまいます。

ちょこっと工夫をすることでウーハーの背圧にも負けず、
スコーカーの背圧をスムーズに抜くインストールとしています。

ちょっとの手間ですが、最終の出音が全く異なりますよん。



ミニ オーディオ (5)
Aピラーには、スプリーモ・ピッコロⅡをスッキリと埋め込み加工。

オーナ様の強い希望で、黒のアルカンで仕上げました。

ミニの天井周りは、明るいグレー。
Aピラーだけが黒いと浮きますよ??

なんて心配を他所に、すでにオーナー様の中には明確なビジョンが。

  「大丈夫です。
    次は、天井もみんなアルカンで仕上げて、真っ黒にするので」

僕の小さなおせっかい心なんて、でっけぇお世話のようで。

このまま、ガンガン突き進んでください!!



ミニ オーディオ (3)
ラゲッジの半分を占めるのは、SW-G50のポン置きボックス。

この下には、DSP-PRO2とARCの4chアンプが2枚、モノアンプが1枚。

ラゲッジボードは簡単にワンオフで作成。
純正よりも少し嵩上げしてスペースと強度を確保。


画像にはありませんが、シート下スピーカーも8インチの薄型に交換済み。

4chアンプ1台で、それぞれLch/Rchを鳴らすことで、
セパレーションを向上させ音離れと立体感を増すことができます。



完成したクルマに乗り込み、まずはAピラーのアルカンの質感に
やたら興奮気味のオーナー様。

次いで、ドアアウターのカッコよさに気づき、更にテンション上がります。
まあ、ラゲッジのウーハーボックスの大きさに、僅かにしテンション下がりましたけど。
想像してたよりもちょこっと大きかったようです。

実際、ラゲッジには何も積まないので、全く問題はありません!
なんとも切り替えの早さの頼もしいことよ。


そして、いよいよお待ちかねの試聴タイム!!
いやがうえにも高まる期待と緊張の一瞬。
いつも、丁寧に時間をかけて調整をしてはいますが・・・

この一瞬は、やはりいつもドキドキします。



音が出た瞬間のオーナー様の驚きの表情を見て、

  「ぃよっしゃー!!」

と、心の中で叫ぶ修ちゃんなのであった。



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プロフィール

syuukichi

Author:syuukichi
老体に鞭打ち、深夜まで
作業を続ける哀れな40代で
「こんな大人にはなりたくない」の
代名詞的存在。
オーディオ業界に身を置く、
重機萌え、航空機萌え。
と言うよりも、ど~もただの機械好き
だと最近気付いた様子。

いらっしゃいまし~
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