普段からイイ仕事してれば、イイことあるってもんです。

以前に作業させていただいたお客様のスマートを、
今回作業させていただいたスマートのオーナー様が、
たまたま、見て、聴いて、感心されて。

  「僕も同じようにしたい!」

と、いてもたってもいられず。


拘りの強いオーナー様は、やはり、感性が豊かで敏感。

クルマ自体がこだわりの塊なワケでして、
そのオーナー様ももちろん、拘りまくりなワケです。



スマート オーディオ (1)
前型のスマートブラバス・フォーツークーペ。

毎日、市内の移動に大活躍しているそうです。

スタイリングも秀逸、動力性能も問題なし。
オーナー様、唯一納得できないのが、オーディオ。

純正オーディオは、とかくコストの犠牲になりがち度No.1。
メーカーにとって、「音」とかホントに聞ければイイ程度にしか思ってません、きっと。


当然、オーナー様的に改善に乗り出すわけですが・・・。
とりあえず、某専門店でデッキの交換を行い、
スピーカー交換も依頼するも、あえなく断られまして・・・。

  「まぁ、純正よりもちょっと良くなってるんやから
    これでガマンするしかないか・・・」

と、しょぼくりかえっていたところ。
嗚呼
運命のいたずら。
奇跡的に、うちのお客様のスマートと出会うことになり、

  「めっちゃええ音してるやん!
    なんや、スピーカーも交換できるやん」

たしかに、ハイリスクなクルマには間違いありません。
それでも、完成したクルマを受け取った時のオーナー様の
笑顔や喜びを考えると、できるだけ頑張ってみようと思うのですよ。



スマート オーディオ (4)
交換済みのDEH-P01を撤去して、サウンドナビ200PREMI2に交換。

オーナー様的に、「ナビは不要」とのことでしたが、
DEH-P01と比較して「素の音」そのものがサウンドナビの圧勝。

DEH-P01は紛うことなき名機には間違いありませんが、
やはり古さを隠すことはできません。

当然システム構成によってはDEH-P01がベストチョイスってことも
まだまだ全然ありますが、今回はお役目ゴメンしていただきました。



スマート オーディオ (2)
ハイリスクローリターン業界を代表する、これが噂のスマートのドア。

一見すると、シンプルながらもカッコイイデザインの普通のドアなんですが。
オーディオ的には、ホントにきびしい環境。

ユニットをガッチリと固定することすらままならないという・・・。
「ままならない」と「ママなら居ない」ってよく似てますよね(どうでもいい)



スマート オーディオ (3)
サイドミラー裏部に、トゥイーターを埋め込み加工。

生地で仕上げることも可能なんですが、純正と質感を揃えるために
ココはあえて、塗りで仕上げています。

ここもオーナー様の熱烈拘りポイントね、テストにでるからね。


選んだスピーカーは、モレル・ヴィルタス ナノ カ-ボン 602。
全世界驚愕の、圧倒的な薄型ユニットから放たれる豊かな低音に
あなたもきっと、心奪われるコトだろう。

シート下には、チューンナップウーファーも設置済み。
薄型の8インチユニットなら、なんとかギリギリ収まります。


同時に、Aピラーや、天井、バイザーなども
ウルトラスエード(所謂アルカンターラね)に巻き替えました。

圧倒的に質感が向上し、まるで車格があがったような豪華さ。

その仕上がりの美しさに、オーナー様もしばしウットリされておりました。
音のほうも、「大満足、素晴らしい」とお墨付きを頂き、ほっと一安心。


何度もここで言ってることですが、
カーオーディオって、「未完成」の商品を
インストーラーが経験・工夫・知識・情熱を総動員して
「完成」させるもの。

商品選びから始まって、取り付け、調整、アフター、
その全てが「完成」させるために欠かせない要素なのです。

スマートってクルマは、その「取り付け」の段階でのリスクが高く、
且つレツキッカ、ポテンシャルを引き出すのが難しいのです。
それを感じさせない完成度の高さを誇るには、
他の部分での相互補完が欠かせないのです。


つまり。
インストーラーって仕事は、相当に専門的で難易度の高い仕事。

世間の風や目は、僕らには冷たく厳しいかもしれませんが、
誇りをもってやってます。


その根拠。
僕らにしか作り出せないお客様の笑顔があるってこと。


へへん。

ホントはこのくらいのサイズ感が大好きなのだ! スマート

スズキのスプラッシュ、ツインとか、
トヨタのiQ、アストンのシグネットとか。

や、シグネットは高過ぎですけれども。

どれもみんな新車では現在購入できませぬ・・・。
そして、新車で買えるスーパーコンパクトといえば、
ズバリ!これでしょう!!


スマート for4 (1)
スマート forfour ブラバス

ところが・・・
スマートも来年からはEVになっちゃうんですよねぇ・・・。

さてさて、どうなることやら。



スマート for4 (3)
大画面は正義。

我らLOW-GUN’Sの強い味方。
パナソニックの
「だいたいほとんどのクルマに付けられちゃう9インチナビ」

発売当初は、ヒョッコリモニターに強い抵抗がありましたが、
最近は全然気にならなくなってきました。
だって、9インチですよ??

どんだけ見やすいかってーの!?

普段7インチしか見てない人からしたら、
イメージ的に当社比3倍ぐらいな感じですぜ??


特に、スマートには非常によく似合います。
純正オーディオのイメージがこんな感じなので
それほど違和感なく受け入れてもらえると思います~。

それに、ほら。
シートに座って見てる限り、ヒョッコリモニターとか
意識することありませんです。



スマート for4 (4)
とか言いながら、一応。

  「どれぐらいヒョッコリモニターなの?」

と、気にする人向けに。


ハンドルの間から覗きこむと、こんな感じで取り付けてあります。

ビシッとツラの合った専用パネルは、
質感も比較的高く、安物感は微塵も感じられませんしねー。



スマート for4 (2)

いくらスーパーコンパクトとはいえ、やっぱり欲しいバックカメラ。

車体中央に、埋め込み風に取り付けてあります。
見た目スッキリで、画質もイイと好評なのです。

ガイドラインを設定できるナビであれば、
どこまで接近したらアウトなのかも一目で確認できますし。


そして、スマートオーナーのみなさん口を揃えて言われます。

「まっすぐ駐車でけへん」

そうなんです!
実際、僕もミラーだけを頼りに駐車してみましたが、
どうしても少し斜めになっちゃうんですよねぇ。

脳内で大幅に補正かけてあげないと、
ど真ん中にドンピシャ!ってのが難しいのです。

ミラーで見る限り、左右ともちゃんとまっすぐに見えるんですが
実際、降りて確認すると微妙に斜め・・・。


同時に、アイドリングストップキャンセラーも取り付け。
これまたスマートオーナーあるあるですが、

  「いや、なんで今停まるん??」

って、ヘンなタイミングでアイストしちゃうんです。
駐車場で切り返してるだけでも何回もストップ・・・。

そんなイライラも、キャンセラーで一発解消!!





s-IMG_5137.jpg
そして、今ナウ、ピットには
うって変わって、くっそデカイクルマが!!

車幅はゆうに2mを超える2.3m、全長はほぼ6m。
小回りの「こ」の字も感じられない最小回転半径。
やっぱアメリカはデカイとしみじみ感じる瞬間。
こんな車格のクルマが普通~に走ってるってコトですもんねぇ。

くっそカッコイイタンドラ。
もうすぐ完成します~。


いろんな意味で楽しいクルマ、NO1!

現行のスマートも好きですけど、
やっぱり初代のインパクトはバツグンすぎましたよね!

今ナウ、フランスでの大規模なデモの現地映像を見るたびに
破壊され燃やされているスマートがたくさん写っていて
ホントに悲しくなります (ノД`)・゜・。



s-IMG_4393_20181204195417995.jpg
スマート フォーツークーペ ・ ブラバスエクスクルーシブ
車はちっさいのに車名はクッソ長い(・∀・)

ん~、デザインはやっぱりこっちが好きかなぁ。



s-IMG_4396_20181204195421f06.jpg
今回の作業は、ナビ&オーデイオインストール (´▽`*)

この型のスマートは無加工で2DINナビが取り付けられるのが嬉しいですね~。
チョイスしたナビは、レギュラーサイバー ・ AVIC-CZ902。

オーナー様は、他にも数台クルマをお持ちで、
しかもすべてのクルマに「サウンドナビ」が装着されてます (´▽`*)


今回、初サイバーナビになったのですが・・・。

ナビ本体の価格が下がることで、スピーカーのグレードアップが可能になり
総合的にわずかにサイバーナビが勝利する結果に ( ̄ー ̄)



s-IMG_4394_20181204195418169.jpg
ドアインナーでモレル ・ ヴィルタスナノ602を取り付け。

薄型業界最強と名高い、このスピーカー。
薄型と言ってもその薄さは驚愕!

なんと僕の親指の幅 (・∀・) !!
わかりにくい!

実測値で、ほぼ18mm。
この薄さに技術で勝負できるのは、オカモトさんとこぐらいです。

しかもですよ。
薄いのに良く伸びるの。
ナニ、が。

そう。
低域が。

この驚異の伸びがスマートには必要なんです。


スマートってクルマはとにかくオーディオ的に不向きの極み。
ちょっと、画像で説明してみましょう (・∀・)


s-IMG_4392_20181204195424370.jpg
スピーカーを取り付けるのに、まず手始めにドアの外板パネルを外します。

なんで!?
いや、こっちが聞きたいです・・・。

でも、実際問題、外から順番に外していかないと、
内貼りが取り外しできないんです (-_-メ)



s-IMG_4391_2018120419542263d.jpg
んで、こっちが内貼りを外した画像 (・∀・)

・・・ナニ?
この、びろびろ。

いや、こっちが聞きたいです・・・。


この黒っぽいのは、所謂、雨よけシートです。
スマートのドアの構造は、金属のフレームを中と外からパネルで
挟み込んだだけなのです。
そして、室内側に雨が侵入しないように雨よけシートが貼ってあるだけ。

スピーカーは、内貼りに張り付いています・・・・。
まぁ、どう考えても普通のデッドニング施工なんて無意味ですよね。



s-IMG_4395_20181204195419483.jpg
ミラー裏にトゥイーターをすっきりと埋め込み加工。

明らかに純正以上のクオリティになっています。
抜群の精度と質感を誇ります。

オーディオに不向きとはいえ、フロントスピーカーを
できる範囲でしっかりと取り付けして、マルチ駆動に
調整をしっかり追い込んであげれば、しっかりと楽しめる音になります。

そうなんです。
諦める必要なんてこれっぽちもありません。

もともと厳しい環境のカーオーディオ。
それを「なんとか聴けるようにしたい!もっといい音にしたい!」
と、デジタル調整がガンガン進化を続けて、
独特な世界を築いてきました。

最近のナビ機の内蔵アンプは、過去の名機に匹敵するとも劣らない程です。
そこに高度な調整が加わることで、カーオーディオは劇的な進化を遂げます。


厳しい環境にこそ、調整能力に優れたシステムが真価を発揮します ( ̄ー ̄)

お馴染みの光景??とか思ったら

まずは、この画像を見てちょーだい。

s-IMG_3525.jpg
元々のスタイリングから受ける印象が強いので、
よ~く見ないと分からないのですが・・・。

このスマートforTwo、実はベタ落としの車高だったりします( ̄ー ̄)
全然部品が無い中、相当拘ってカスタムされているのが伺えますにゃー。

こーゆー誰からも理解されない拘り、大好きです(*´▽`*)



s-IMG_3527.jpg
スマートでは必須のカスタム、2DINナビの取り付け。

今までは全てをワンオフで賄っていましたが、最近は
取り付けキットなるものまで発売されているので
取り付けに対するハードルはグッと下がっていますね~(*'▽')

フルワンオフとの大きな違いは、パネルデザインとその取り付け位置。
ワンオフ作業では、純正パネルを加工しているので
パネルデザインそのものは純正然としています。

キットでは純正と似たデザインの専用品に変わっています。
まぁ、こんな部分はオーナー様でも気づきにくいトコロなので
普通は気にしませんよね(^^;

取り付け位置に関しては、それこそ施工前との比較写真でもなければ
わからない範囲なのですが、実はキットでは取り付け位置が純正よりも下がっています。

これには理由がありまして、2DINナビを取り付ける際にダッシュボード奥の
上側にくっそ邪魔なフレームボルトが2本鎮座しておりまして・・・。
しかも嫌がらせ級に大量のハーネスが集中してるというね・・・。

ワンオフ作業では、これらを延長なり移動するなり切除するなりして
必死にスペースを確保するコトで純正と同位置への取り付けを実現してるのです。


そう!!
だからワンオフ作業は高ぇのです!!!
しょうがないのよ、実際大変なんですってば。
いや、マジで。


あと、ホントどうでもいいんですが・・・

ドリルマンってなによ??

世界で一番、CN-F1Dが似合うクルマ!

というか、基本的に似合うクルマなんて他に無いよね(゜-゜)



s-IMG_3286.jpg
新型スマート BRABUS forfour Xclusive red limited
って、長いわ名前Σ(゚Д゚)

カタカナで書くと・・・
スマート ブラバス フォーフォー エクスクルーシブ レッドリミテッド

そして、やっぱりスマートといえばナビ取り付け!!
スマートだけにスマートにナビ取り付けしたいですよね!



s-IMG_3285.jpg
純正のエスカッションパネルとデザインがほんとに良く似てるんです( ̄ー ̄)
パナソニックのCN-F1Dってば。

しかもデカイ!モニターの9ワイドモニター!!
そりゃぁ思わず「夏でもデニムが好き」とか言っちゃいますよね。

一般的なクルマに取り付けた場合は、デッキ本体からの突出が
結構気になるケースが多いのですが、このスマートでは全然気にならない。
どころか、むしろモニターが手元に近づいてる分、操作性がよかったり( ̄ー ̄)



s-IMG_3287.jpg
そして勿論、バックカメラも同時に取り付けちゃいましょう!”

このタイプのバンパーだと、カメラ自体もきちんとセンターに取り付けできますし、
ナンバープレートが見切れるので後退時の目安にもなります( ̄ー ̄)

しかも、ご覧のように純正のようなスッキリとした取り付けができます。


スマート?
カメラも
AVカンサイ

上の3行を「trivago」風に一発で読めた人とは是非仲良くなりたいものです。


あと、これが読めた人には共感してもらえると思うんですが
「ブッキング ドット ヤッター」のヤッターってなんやねん???

プロフィール

syuukichi

Author:syuukichi
老体に鞭打ち、深夜まで
作業を続ける哀れな40代で
「こんな大人にはなりたくない」の
代名詞的存在。
オーディオ業界に身を置く、
重機萌え、航空機萌え。
と言うよりも、ど~もただの機械好き
だと最近気付いた様子。

いらっしゃいまし~
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