重度のオーディオカスタムしていないクルマになんて乗れない病

一度、この世界に足を踏み入れてしまうと、

もうね、

それこそ後戻りできない系と言いますか、所謂、沼と表現される、

純正オーディオ聞いてると蕁麻疹やアレルギー反応が現れるようになる

重度の「カスタムオーディオ症候群」を患ってしまうのでありまして。




ハイゼット オーディオ (1)

軽トラでもちゃんとしたオーディオ組みたい!!!


組めるっちゃ組めるんですが、他のベース車の方が有利なのは間違いなく・・・。

  「なんで?アカンの??」
  
  「AV KANSAIともあろうもんが、軽トラは無理って言うの?」

  「差別だ!謝罪と賠償を求める!!」

あんた、どこの特アだよ・・・。


勿論、施行例も多数ありますし、アカンわけはありません。

ただね。

わざわざオーディオベースとして、新車の軽トラ選ばなくてもってコトでありまして。


まぁ、このハイゼット・ジャンボなら僅かではありますが、

一般的な軽トラよりは若干ですがエアボリューム的には有利かも。




ハイゼット オーディオ (3)

ハイゼットのスピーカーは標準状態ではダッシュ上の10cmのみ。

勿論、ドアにスピーカーの居場所なんて存在しません。


そう。

ハイゼットにとって、オーディオとは無用の長物なのであります。


ちっちっち。

バカ言っちゃいけねぇ、なぁ、お嬢さん(誰?)

軽トラとはすなわち相棒、言い換えればライフパートナーなのでありますよ。

そんな長い間一緒に過ごす相方の、音が悪いとかありえません。



スピーカーは、以前から使っているユニットを持ち越し。

ドアウーファーは、DLS・RC6.2Wを強固なワンオフアウターバッフルを作成し

ドア下部にインストール。


内張り部はデッドニングを施していますが、

とにかくスペースの限られたクルマなので、普通にデッドニング材を

ドアに貼りつけていくと、それ自体が内貼りに干渉してしまい、

逆にビビリ音を発生させるという、なんだかなぁ仕様。


施工例の豊富な当店ならではの対策を施してあるので

ビビリ音は皆無。

強烈な鳴りを誇る、RC6.2のウーファーでもビクともしやせんぜ、旦那。




ハイゼット オーディオ (4)

Aピラーにトリムが存在しない、且つレツキッカ、

音場的にどうせ奥行きは期待できないので、

可能な限り音場の幅を稼ぐためにドアミラー裏にツィーターを取付。

ハイゼットのミラー裏はすっぽんぽんの金属剥き出しなので

マウント自体をワンオフしての埋め込み加工になります。



若干のひょっこり感はありますが、ここまでコンパクトだと

純正加工と言っても絶対バレません。





ハイゼット オーディオ (8)

なんだ、この画像 (。´・ω・)?


実は、これダッシュ上の純正スピーカー部をフロントガラス越しに

撮影したモノなんですが・・・わかりにくいっすよねぇ。


パンチングのグリルの奥にうっすらと覗く、鈍い黄色。

そうなんです。

実はこのハイゼット、3WAYマルチなんです。


ダッシュ上の純正位置に、DLS・UP4のスコーカーを取付。

できるだけこの子に頑張ってもらいたいので、取り付け部の強化や

プチエンクロージャー化、ダッシュ自体の制振、遮音、吸音などなど、

スピーカーの 「裏側の音」 対策を重点的に行っています。


3WAY成功のカギは、スコーカーをどう使うか?にかかっているので、

ドアウーファーよりも時間と手間をかけてインストールしています。



ただ。

取り付け場所そのものが、決してイイ場所とは言えないのですよね。


ダッシュ全体が前傾しているので、わずかにガラスに向いていますし、

そもそも、ダッシュ上とはいえ、両端ではなく15cmぐらい内側にあるのです。

感覚的にいえば、右スピーカーなんてほぼ正面 (゚д゚)


高い音場はいくらでも作れますが、

広く高い音場となると緻密な調整能力が要求されます。




ハイゼット オーディオ (7)

ホントは、サブウーハーも加えた4WAYマルチ構成だったり ( ̄ー ̄)


助手席後ろのデッドスペースを有効に活用し、

DLSの10インチチューンナップウーファーとDSP、その他もろもろを

ぎゅーーーーーーーーーっと凝縮して取付。


汗と血と涙の結晶である、このラック&カバーを

  「もっと小さく作れ!!」

と鬼の形相で輩ってくるオーナー様を、

華麗にスルーできるスキルも必要だったりします。




ハイゼット オーディオ (6)

音源は、ウォークメンのUSB接続に加えて、

古いiPODもデジタル接続で併用。

ぶっちゃけ、ドックポート接続の古いipodとか、音も悪いし操作性悪いし

ウォークメン聴いてる人からしたら、一切その必要性を感じないのですが、

根っからのメンドクセー (`∀´)系のオーナー様らしく、

これはどうしても譲れないそうで ( ̄д ̄)




ハイゼット オーディオ (5)

もっとメンドクセー (´・_・`)


CD-700て・・・・。

たしかに、CDはデジタル出力できますよ?

できますけど、手持ちのCDリッピング済みなのに、

何故、今ナウ、CDを使う!?


何度も説明しましたが、筋金入りのメンドクセー系なので

全く受け入れてもらえませんでした・・・ (;д;)



アナログでラジオ、デジタルでCD、ipod、USBダイレクトでウォークメン。

ラジオとウォークメンだけでイイじゃんよ・・・・。


インストーラー的には有名な話ですが、

ハイゼットってワイヤリングのスペースが極端に少ないんですよ。


前から後ろまでワイヤリングする際、使えるところは

左右シート間のコンソール下の僅かな隙間のみ。

ぶっちゃけ、4Gの電源線1本でもうほとんどアウトです。


そこに、フロント3WAYマルチ用にスピーカーケーブル6本でしょ、

電源ケーブルでしょ、アナログ用のRCAケーブルでしょ、

デジタル用のTOSケーブルに、USBダイレクトケーブルでしょ、

DIRECTORの通信ケーブルに、それからそれから・・・。



少しでも前後間のケーブルを減らしたいのに、

何故か平気で追加をぶち込んでくる鬼のオーナー様。



ああ、どこまでも付き合ってやるさ。

何でも言ってきやがれってんでい!!






あ。

  「ラックを小さくして」

以外でね。




ハイゼット オーディオ (2)

そんなこと言ってたら、ホントに追加を持ってきた・・・・。


爆光の作業灯。

や、だから前後間のケーブルを増やすなって・・・。



あ、最後になりましたが。


実はこのクルマ。

うちを通してお買い上げいただいたモノだったりします。


ありがとうございますの意を表明するモノであります。




結局、車選びやプランニングの段階からず~~~っと一緒に

考えてきたワケです。

ホントは練りに練ったシステム構成なのでありますよ~。


そんなわけで。

重ねてお礼申し上げまする~。







フィンランドの花柄ブランド~

いや、それ「マリメッコ」

液体洗剤??
いや、それ「マイペット」


そして、今日のクルマは「ハイゼット」
またしても、ハイゼット。



ハイゼットaudio (1)
暗い画像しかなかったので、出力レベル変更したのは内緒。

それって所謂、記者会見でのフラッシュにご注意ください的な(違う)


やっぱり素敵な仕事の相棒。
ジャンボの施工率は高いのですが、久しぶりのレギュラーボデー。



ハイゼットaudio (3)
ヘッドユニットは、サウンドナビ200プレミ。

贅沢過ぎるチョイスのようですが、これには秘密があります。
実は今回のシステムはフロント3WAYを構築しているのです。

前回の記事でも触れましたが、ハイゼットの純正スピーカーは
ダッシュ両端に10cmユニットが付いています。
この部分をメインとして使うのは余りにも劣悪。

劣悪にも程があるのですが、10cmスピーカーが付けられる・・・。
これを使わない手はないでしょう!!



ハイゼットaudio (2)
そーゆーことですから、ドアには強固なワンオフアウターを作成し
DLS ・ RC6.2のウーファーを取り付け。
ドアのデッドニングは行っていません。

ダッシュ両端の純正位置には、DLS ・ UP4の10cmスコーカーを。
UP4のトゥイーターは勿論、ダッシュポン置きで設置。

スコーカーの背面に関しては、吸音材やら遮音材やら
詰め込めるだけ詰め込んであります。


ダッシュ上の10cm2WAYを商品付属のネットワークで鳴らし、
ドアの16cmウーファーとの疑似3WAY構成としています。

マルチウェイアライメントと呼ばれる、DIATONE独自の技術が
このシステムには欠かせません。

200プレミを奢った理由は、まさにココ。


量感溢れる低域と、瑞々しいボーカルがダッシュ上に展開します。


軽トラ業界きっての人気者!!

個人的見解、と前置きしておきますがダイハツ・ハイゼットジャンボって
異例の売れ行きじゃないんですかね???

街でもよく見かけるし、山でも見かけるし。
勿論、畑や田んぼでも。
老若男女問わず見かける気がします。

しかも、オーディオ業界でも結構見かけますよね。



ハイゼット audio (1)
ギャン??

これはなかなか珍しい色じゃないですか!?
僅かに紫が入った水色とでもいうんでしょうか・・・。
やはり、僕ら世代にはギャンとしか形容のしようがないないのです。
うむ。
これはいいものだ。


さてさて。
そんな大人気のハイゼット・ジャンボさんにも弱点はあります。
それは勿論、オーディオ。

というか、オーディオが弱点じゃないクルマなんてないか・・・。



ハイゼット audio (4)
ヘッドユニットは、大人気のレギュラーサイバーCW902。

圧倒的なコスパを誇り、うちではレギュラーサイバーがよく売れてます。
内蔵アンプでフロント2WAYをマルチ駆動しちゃいましょう!



ハイゼット audio (5)
スピーカーは、これまたうちではよく売れております、DLS ・ RC6.2。

悪魔の紋章という名称も、わりと市民権を得てきたようで、
初めて来店されたお客様からも

  「あ、悪魔の紋章のアレですねw」

と、言われるようになりました。

嬉しいのか悲しいのか複雑に揺れ動く微妙な乙女心が
作者の手により巧みに見え隠れする緻密な構成に唸される(なにが?)


そして、やはり軽トラにはトゥイーターのポン置きが似合うのです。

ちなみに、純正スピーカーはダッシュ両端の10cmが標準。
取り付け部の剛性は皆無に等しく、ユニット裏面は
ダッシュ下部に筒抜けという完膚なきまでに舐めきった構成。

や、だがしかし、これでこそ軽トラといえよう。
究極の仕事の相棒には、これぐらいの割り切りが気持ちいいのです。

オーディオ好きには拷問以外のナニモノでもありませんが・・・。



ハイゼット audio (2)
DLS ・ RC6.2というユニット。
ご存知の方も多いかもですが、とにかくウーファーユニットがでかい。
悪名高いBLAMほどではありませんが、それでも奥行75mmはでかい。

そもそもドアにスピーカーを取り付ける前提になっていないので、
当然ながらアウターバッフルをワンオフする必要があります。

・・・・・・。
・・・。

この画像から、どこがワンオフ作成されたものか判ります???



ハイゼット audio (3)
正解はココ!

フルアヘッドココ!


上向きにスラントさせた強固なバッフルを作成し、
ウーファーの超強靭なストロークをしっかりと受け止めるニクイやつ。
なのに、あくまでデザインは純正然としたスッキリとしたもの。

比較する気にもなりませんが、ダッシュ10cmスピーカーとは
天と地の違いにも程がある。

分かりやすく、その差を大きさに例えるなら、
「ミジンコ」 VS 「ガンドロワ」


もっとわかりにくいですか・・・そうですか・・・。

燃えるおと~この~~ あ~か~い 軽トラ~

それがお前だぜ!!

え、俺?
うぅん、君じゃない。



そう。
それがダイハツ ・ ハイゼット ジャンボ。


s-IMG_4418.jpg
まあ、正確に言うと赤くもないんですが。

正確に、とか言うまでもなく、どう考えてもオレンジ。

そんなわけで。
まさに漢の相棒、軽 ・ ト ・ ラ

ヘビーデューティーに使い倒したい、タフな相棒でっす(`・ω・´)ゞ



s-IMG_4422.jpg
タフな相棒の相棒(ややこしい)は、新型サイバーナビ CZ902。

XSではありません。
普通のサイバーナビですが、純正エスカッッションパネルが
たまたまシルバーだったので、むしろこっちの方がシックリきます(・∀・)

個人的に、と強く強く前置きしておきますが、
僕的にはサイバーXよりもレギュラーサイバーの方が好きなのです。



s-IMG_4424.jpg
タフな相棒の相棒の相棒(やめろ)はやっぱり、
みんな大好きバックカメラ(・∀・)

軽トラですから、後ろ振り返ればわりと丸見えなんですが、
意外と死角は大きいものなのです( ̄ー ̄)

曰く。
金で買える安全は、買え。
です。




s-IMG_4419.jpg
サイバーが付いてるんですから、オーディオちゃんとしてるってコト( ̄ー ̄)

スピーカーは、パイオニアのV173。
オーナー様、たっての強い希望です(ΦωΦ)

ウーハーは、どう見ても純正にしか見えない、ワンオフアウターバッフルで取り付け。
トゥィーターも、どう見ても純正にしか見えない、ワンオフマウントで取り付け。

生地の色も勿論ですが、質感もデザインも全てが、
高次元にバランスしていなければ、このクオリテイには届きません( ̄▽ ̄)



s-IMG_4420.jpg

s-IMG_4421.jpg

このまま商品化してしまえるレベル(´▽`*)

ハイゼット、人気なので売れるでしょうけど
量産して消費するのはカーオーディオではない気がします。

やはり、そのクルマとユニットと、オーナー様と向き合ってこそ。
顔の見えるオーディオ屋でありたいものです(∩´∀`)∩


漢の職場!!環境改善第二弾!!

去年の最後を華々しく飾ってくれた、
ガーデンプランニングさんちのハイゼット。

あっという間のバージョンアップであります( ̄ー ̄)
快適になりすぎて、「漢の職場」っぽくなくなってきたりして。


s-IMG_1704.jpg
すでに、このエクステリアのイジリ方からしても、
センス溢れまくりです(^^♪



s-IMG_1700.jpg

・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・。

前言撤回。
どこからどうみても「漢の職場」でした。
ヘッドユニットは、名機 DIATONE・NR-MZ90Premi。

ヘッドユニットの変更じゃないとすると、
今回のバージョンアップは・・・・。

s-IMG_1701.jpg
禁断の3WAY化だったのであります!!

一般にサウンドナビの「マルチウェイ」を使っての3WAY駆動は
パッと聴いた感じはイイ具合に思われるかもですが、
聴き込めば聴き込むほど、マニヤックであればあるほど
超微妙な違和感が気になってくるのです(-_-;)

その「微妙な違和感」を極限まで軽減する為に、
トゥイーターとスコーカーを限界まで近接設置し
尚且つ、同方向同一面でのインストールを行いました。



s-IMG_1703.jpg
さらに、レンジ拡大と解像度を求めて
ロックフォードのチューンナップウーファーを取り付け。

さすがロックフォード。
チューンナップウーファーといえど、これでもか!!って鳴ります。
「鳴り」だけで言えば、チューンナップウーファー業界最強かも。

ワンオフカバーに隠れていますが、ウーハーボックスの後ろには
DLSの4chアンプもインストールされていたりします( ̄ー ̄)

せっかくのハイゼット・ジャンボ(ってグレードらしい)なので
リクライニングもできるように仕上げてください!!って
いとも簡単に無理難題を吹っかけてくるあたりが、
さすがに超絶職人ならでは感ありまくりです。

日頃、仕事をこなす中で、無理難題や想定外のトラブルに遭遇することは
当たり前のようにあります。
まぁ、勿論ですが極力そんなこと無いに越したことはないのですが。

できる職人さんは、そーゆー場面にぶちあたっても
創意工夫でクリアしてきているのですよ。

だから、「できる職人」さんと尊敬する人から
無理難題をもちかけられると、むしろ認められたと感じます(^^♪

でも、なるべく優しくしてください(*'▽')
プロフィール

syuukichi

Author:syuukichi
老体に鞭打ち、深夜まで
作業を続ける哀れな40代で
「こんな大人にはなりたくない」の
代名詞的存在。
オーディオ業界に身を置く、
重機萌え、航空機萌え。
と言うよりも、ど~もただの機械好き
だと最近気付いた様子。

いらっしゃいまし~
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