新型Aクラス(W177) オーディオカスタムの巻

「~の巻」って書いてあるのを見て、

  「~っの まっき!」

って読んじゃう人が、ここの読者の大半を占めてるように思いますが、
気のせいでしょうか。

否、多分、気のせいじゃない。


個人的には、あまりハットリくんは好きじゃなかったんですけれろも。
だからといって、エスパー魔美と言うわけでもなく、
大人になったメルモちゃんとか言うとヤヴァイやつ認定は必定。



Aクラス オーディオ (1)
初めての体験・・・。

ぽっ。


新型Aクラス(W177)、記念すべきオーディオカスタム第一号!!

こちらも割と遠方系のお客様ですので、
頻繁に立ち寄ってもらっての綿密な見積もりや打ち合わせができませぬ。

一度もバラしたことのないクルマですが、
前型のAクラスは何十台も施工していたので

  「そんなに大きく変わってないっしょwww」

などと、若干甘く見ておりました・・・・・・。


めちゃくちゃ変わっとるやないかいッ!?



Aクラス オーディオ (2)
フルモデルチェンジしているのですから、
ドアデザインが異なるのは、まぁ想定の範囲内というか、
至極当たり前の話のワケでして。

ドアに16cmスピーカー付いてますよ?との事前情報どーり
極々定番の位置にドアスピーカーあり。

異なっているのは、今まではミラー裏にトゥイーター(具はない)部が
あるケースがほとんどでしたが、このこのトゥイーターはAピラー。

まぁ、ミラー裏にも埋め込みそのものは可能っぽいですー。



Aクラス オーディオ (5)
ドアスピーカーがある、という時点でおおよそ想定していたとーりの
全体が樹脂で覆われたスピーカー一体式パネル。

金属と違って、そこまでイヤな音の響きがあるワケではないので
強度の足り無さそうな部分をコンコンしながら、
しっかりと制振材を貼り付けていきます。

ローラーでゴシゴシするのではなく、先の平らな木槌的なモノで
ひたすら叩きまくります。


こんな樹脂パネル系のドアで、デッドニングよりも遥かに大事なのは、
実はインナーバッフルだったりします。
というか基本的にいつでも一番大事なんですけれども。

特に、樹脂パネル系はバッフルの固定方法からして
工夫を凝らさねばなりませぬ。
接触する面の処理も含めて、
樹脂パネルならではの鳴らし方、取り付け方があります。



Aクラス オーディオ (3)
今回、取り付けるスピーカーはDLS・RC6.2。

奥行のデカイウーファーなので、インナーバッフルで取り付けられるか
どうかドキドキもんでしたが、結果オーライ。

前のAクラスと同じで、全く問題なく、巨大なウーファーを飲み込めます。


トゥイーターは、Aピラー純正位置に取り付け。

所謂、「YN仕様」での仕上げです。




Aクラス オーディオ (4)
「ハイ!メルセデス!」
「痛くなったら!すぐセデス!」

的な、機能が標準装備になってる昨今のクルマは
オーディオ交換の難易度も上がってきちょります。

オーディオプロセッサーは、こんな時、圧倒的に強い味方です。

今回のプロセッサーはHELIX・P-SIX2+URC3。

通称、「くっそダサいコントローラー」ですが、
使い勝手も操作性もなんの問題もありません。

純正オーディオからのスピーカー入力を使った「アナログ」系、
ウォークマンやiphoneからのダイレクト入力の「デジタル」系、
2系統の音源の切り替えと、デジタルボリューム、
サブウーファーボリュームを変更可能としてあります。

ナビを使いたいときや、何人かで移動している時には、
純正と全く同じ機能を活かした「アナログ」で楽しみ、
独りでドップリと音楽に浸りたい時には「デジタル」。

その日の気分や、目的、シチュエーションに応じて
使い分けてくださいな。



Aクラス オーディオ (6)
ラゲッジ下、狭ッ!!

ここは前のAクラスと全然違うトコロ。
今回のDSPはギリギリで収納できましたが、
大規模システムや、サブウーハー埋め込みは厳しいっすねー。



Aクラス オーディオ (7)
そして、最も手こずったのが、バッテリーケーブルのバルクヘッド通線。


このトリックに気づくのに時間がかかってしまいました・・・。
攻略できたので、次からはグッと時間短縮できます!!

まぁ、手間がかかるの作業なのには間違いないんですけどね。



オーディオに不満を感じている、新型Aクラスオーナー様!!
もやもやした気分のままでドライブするよりも、
大好きなクルマで最高の音楽をお供にしたら、
どれほど楽しいか、もう答えは出てると思います。

お気軽にご相談ください ( ̄▽ ̄)



やっべぇぞ、このクルマ。金の匂いしかしねぇ!

カテゴリ的には「Sクラス」に分類しちゃってますが、
全然存在感の違う、格別な一台。

所謂、「Sクラス・クーペ」 C217



C217 オーディオ (4)
パッと見ぃは、一瞬「Eクラスのクーペ?」って思っちゃうんですが・・・。

実際に動かしてみると、紛うことなき「Sクラス」
見た目の印象と違い、やっぱり巨大なのであります。


今回の作業は、オーディオのアップグレード。

実は初めてのC217。
Sクラスの作業実績は何台もあるので、
僕的には「同じクルマ」扱いだったワケですが・・・果たして、どうなることやら。

来週をお楽しみに!(来週まで待てない)



C217 オーディオ (5)
ぬぅ・・・・・。

ぬぬぬうぅ・・・・・。

確かに「Sクラス」
それは、間違いないんですが・・・・。


なんなんすか?
このヤベーオーラ。
オーラ力(ちからと読む)が半端じゃないんですが・・・。
このオーラ力(ちからと読む)をもってすれば、ズワァースも操れるかも。


・・・実際、この色の内装って、恐ろしく気を使うのよねぇ・・・。



C217 オーディオ (6)
さっきの画像で、基本的に「Sクラス」って思ってたら・・・

あっさり裏切られちゃいました。

  「ドア・・・全然ちゃうやん・・・」

そういえば、Cクラス・クーペもセダンと全然違いました・・。
そりゃ、同じなワケないっすよね・・・。


それにしても。
10cmスピーカーの位置はともかくとして、トゥイーターの位置。
もうちょい上にならんもんですかい???

ドア全体の高さでいうと、ほぼ真ん中。
これは、作業前から苦戦の予感。



C217 オーディオ (7)
スピーカーは、モレル・ハイブリッド402スリム。

現在市販されている、薄型10cm2WAYでは間違いなく最高でしょう。

BMWはシート下に20cm薄型ウーファーがステレオで
取り付けられているのですが、メルセデスでは
サイズこそ同じ20cmですが足元の奥まったところに設置されています。

カーペット、フロアマットのさらに向こうのスピーカー。
環境はかなり厳しいのです。

それでも、一番の問題はほかにあります。
トゥイーターの設置位置。

これはマジで大問題です。
最終的に音場の高さ、幅、奥行きを決定するのは
まさに、この問題アリのトゥイーターなのです。

とにかく、低い。
そして、近い。

ドアを見た瞬間に想定した音場は、まさにドライバーの膝ぐらいの高さ。


当然、これらを最善に近づけるためにはDSPは必須です。
今回は、MATCH・PP86DSPを採用しました。



C217 オーディオ (8)
純正オーデイオは2WAYマルチ+リア+サテライトなので、
MATCH・PP86DSPで対応可能。

フロント2WAYマルチをミックス入力し、
足元20cmを含めたフロント3WAYマルチとして再構築。

リアスピーカーは鳴らさずに、サテライトのみ鳴らすコトで
少しでも音場を高くすることができます。


同時に、デジタル音源も入力可能としています。
アナログ音源の改善度も相当に高いレベルなんですが、
やはり、デジタルのそれとは比較になりません。

使う使わないはともかく、一度体験してみてほしいのであります。



C217 オーディオ (9)
いや、なんなん?
このイヤらしさ。

肘掛の上に、AMGのエンボス加工がなんとも誇らしげ。



さて。
肝心の音の方は、どうなったかっていうと・・・。


結論から言って、想定していたよりも全然高い音場になりました。
ダッシュボードの形状から来るものか、ちょっと「???」なんですが。

ダッシュ上・・・とまではいきませんが、モニター付近の高さはでています。
奥行も、ほぼモニター付近を確保。

同時に交換している足元ウーファーの鳴りが、
まだまだ全然落ち着いていませんので、
低音域に若干エグみが残っています。

もう少し、薄めに味付けすればアッサリはするんですがー・・・。

このあたりの味付けは、オーナー様と相談しながら
少しづつ煮詰めていくのです。





違いがわかる漢の、スマートブラバス ゴールドブレンド

いや、ゴールドブレンドではないんですが、
可能であれば脳内BGMは「ダバダ」で願います。

長期にわたるお預かりで、ご迷惑おかけしました( ̄▽ ̄)

ですが。


納車時のオーナー様の喜びっぷりで
待ち時間も吹き飛んだのがよ~~く伝わってきました。



スマート オーディオ (1)
スマート ブラバス

所謂、最強のシテイーコミューターってヤツです。
以前、オーディオで一度作業させていただいたんですが・・・。

納車の翌日に再度来店されまして。

  「ん!?まさか、ナニかトラブルか??」

っと、内心一瞬ヒヤっとしましたが・・・。

オーディオ作業は勿論ですが、同時に施工したアルカンターラー張りによる
大幅な質感向上にとても感動したというコトで。

追加の張り替え作業のオーダーを頂きました (´▽`*)


いや、まぁ、追加作業という規模のモノではなくて
最終的に大幅な巻き替え作業になっちゃいましたけど・・・。



スマート オーディオ (2)
Before

スマート インテリア (3)
After

ぬぉぉおおおおおおおっ!!!
これこそ、本物を実際に見て欲しいにも程がある!

キャメルの部分はそのままに、プラスチッキー(実際プラなんですが)な
ドア周囲ぐるりを高級な本革で巻き替え。
周囲にキャメルのステッチを追加で施し、
リリースノブ周囲にもダブルステッチを追加しています。

ぬぅ・・・。

この、画像では伝わらない感・・・。
きっとあなたには届かない、この胸のトキメキ。



スマート オーディオ (4)
Before

スマート インテリア (4)
After

Before画像の、エアコン吹き出し口の上に注目。
なんだか、微妙に隙間が見えるでしょ?

スマートあるあるのひとつで、熱が原因なのかは「??」なんですが、
いつのまにか開いてきちゃうのです (-_-)

有効な対策もなく、ディーラーに持っていっても、

  「ん~・・・交換以外の方法は難しいですねぇ・・・」

的な回答しか得られず。


そこでオーナー様と僕、閃いちゃいました!!
どうせドアを巻き替えるんだったら、ダッシュもやっちゃいますか!?
やっちゃいますか!!
やっちゃいましょう!!

ものの数分のうちに、ダッシュ巻き替え決定 ( ̄▽ ̄)


対策として、開いてこないようにするのではなく、
開ききった状態にしておいて、隙間を埋めるようにパテや
ウレタンで造形した後、膨らんだ部分を元の高さまで削っています。

ここも、ドアと同じ、高級な本革で巻き替え。
ステッチのラインが気に入らないとのコトで、
オーナー様と一緒に新しいステッチラインを考えました。

やはり、ワイド感を演出したいので、ダッシュを左右に貫くように
一本スジを通したいですよね~。



スマート インテリア (2)
メーターナセルはアルカンターラで巻き替え+ステッチ追加。

ペロンペロンのプラッチック感丸出しだったのが、
まるでアストンマーティンのような高級感にかわりました。

ええ。
実はオーナー様は、アストンマーティンも所有されておりまして。

スマートは、毎日乗りたい大好きなクルマなんですが、
乗り込むたびに感じる圧倒的なチープさだけが、
どうしても気に入らなかったとのコト。

だけど、どうするコトもできなくて・・・。


そんな時に出会ってしまった、AV KANSAI。

  「え!?そんなコトもできるん?」
  「じゃ、これも?」
  「じ、じゃぁこれもできたりする??」

想い爆発 (´艸`*)



スマート インテリア (1)
ステアリングも勿論アルカンターラで巻き替え。

純正のチープなパンチングレザーから圧倒的な質感向上。
手触りも抜群!

  「そう!そうやねん!こうしたかってん!」
  「いや~、めっちゃエエわ!!」

オーナー様、大興奮 ( ̄ー ̄)



スマート パドル
なかでも、一番興奮してたのが、これ。

わかります?


実は、パドルシフトのシフターをワンオフしているのです。
ブラバスオーナー様なら、もしかしたらわかるかもレベル。

純正シフターのサイズが微妙~に小さく、
厚みも薄く、仕上がりの質感も気に食わない。

市販の「アルミかぶせシフター」をとりあえず買ってはみたものの、
あまりにも酷いガンダミーな出来に、しばし、時が止まったそうです。


これまで、いろんな無理難題を依頼されてきましたが、
パドルシフトのワンオフは初めてです (゜-゜)


納車直前まで、気がかりでしょうがなかったそうですが、
完成したシフターに終始ご満悦。

  「いや、これマジですか!?」

    ぱしゅ(シフターを操作している)

  「いや、これマジか!?」

  「長さも厚みも質感も最っ高です!!」


オーディオで喜んで頂けるように日々調整、勉強、練習を重ねていますが、
パドルシフトでここまで喜んでもらえるのも複雑な心境ですが、悪くない。


否。

きっと僕も最高にうれしいんだと思います。






普段からイイ仕事してれば、イイことあるってもんです。

以前に作業させていただいたお客様のスマートを、
今回作業させていただいたスマートのオーナー様が、
たまたま、見て、聴いて、感心されて。

  「僕も同じようにしたい!」

と、いてもたってもいられず。


拘りの強いオーナー様は、やはり、感性が豊かで敏感。

クルマ自体がこだわりの塊なワケでして、
そのオーナー様ももちろん、拘りまくりなワケです。



スマート オーディオ (1)
前型のスマートブラバス・フォーツークーペ。

毎日、市内の移動に大活躍しているそうです。

スタイリングも秀逸、動力性能も問題なし。
オーナー様、唯一納得できないのが、オーディオ。

純正オーディオは、とかくコストの犠牲になりがち度No.1。
メーカーにとって、「音」とかホントに聞ければイイ程度にしか思ってません、きっと。


当然、オーナー様的に改善に乗り出すわけですが・・・。
とりあえず、某専門店でデッキの交換を行い、
スピーカー交換も依頼するも、あえなく断られまして・・・。

  「まぁ、純正よりもちょっと良くなってるんやから
    これでガマンするしかないか・・・」

と、しょぼくりかえっていたところ。
嗚呼
運命のいたずら。
奇跡的に、うちのお客様のスマートと出会うことになり、

  「めっちゃええ音してるやん!
    なんや、スピーカーも交換できるやん」

たしかに、ハイリスクなクルマには間違いありません。
それでも、完成したクルマを受け取った時のオーナー様の
笑顔や喜びを考えると、できるだけ頑張ってみようと思うのですよ。



スマート オーディオ (4)
交換済みのDEH-P01を撤去して、サウンドナビ200PREMI2に交換。

オーナー様的に、「ナビは不要」とのことでしたが、
DEH-P01と比較して「素の音」そのものがサウンドナビの圧勝。

DEH-P01は紛うことなき名機には間違いありませんが、
やはり古さを隠すことはできません。

当然システム構成によってはDEH-P01がベストチョイスってことも
まだまだ全然ありますが、今回はお役目ゴメンしていただきました。



スマート オーディオ (2)
ハイリスクローリターン業界を代表する、これが噂のスマートのドア。

一見すると、シンプルながらもカッコイイデザインの普通のドアなんですが。
オーディオ的には、ホントにきびしい環境。

ユニットをガッチリと固定することすらままならないという・・・。
「ままならない」と「ママなら居ない」ってよく似てますよね(どうでもいい)



スマート オーディオ (3)
サイドミラー裏部に、トゥイーターを埋め込み加工。

生地で仕上げることも可能なんですが、純正と質感を揃えるために
ココはあえて、塗りで仕上げています。

ここもオーナー様の熱烈拘りポイントね、テストにでるからね。


選んだスピーカーは、モレル・ヴィルタス ナノ カ-ボン 602。
全世界驚愕の、圧倒的な薄型ユニットから放たれる豊かな低音に
あなたもきっと、心奪われるコトだろう。

シート下には、チューンナップウーファーも設置済み。
薄型の8インチユニットなら、なんとかギリギリ収まります。


同時に、Aピラーや、天井、バイザーなども
ウルトラスエード(所謂アルカンターラね)に巻き替えました。

圧倒的に質感が向上し、まるで車格があがったような豪華さ。

その仕上がりの美しさに、オーナー様もしばしウットリされておりました。
音のほうも、「大満足、素晴らしい」とお墨付きを頂き、ほっと一安心。


何度もここで言ってることですが、
カーオーディオって、「未完成」の商品を
インストーラーが経験・工夫・知識・情熱を総動員して
「完成」させるもの。

商品選びから始まって、取り付け、調整、アフター、
その全てが「完成」させるために欠かせない要素なのです。

スマートってクルマは、その「取り付け」の段階でのリスクが高く、
且つレツキッカ、ポテンシャルを引き出すのが難しいのです。
それを感じさせない完成度の高さを誇るには、
他の部分での相互補完が欠かせないのです。


つまり。
インストーラーって仕事は、相当に専門的で難易度の高い仕事。

世間の風や目は、僕らには冷たく厳しいかもしれませんが、
誇りをもってやってます。


その根拠。
僕らにしか作り出せないお客様の笑顔があるってこと。


へへん。

まぁ普通は「繋がるはずがない」って思っちゃいますよねぇ。

今まで、自分でオーディオを散々イジリ倒して来られたので、
音造りの理屈もわかってますし、何が必要なのかも理解されています。
そんなオーナー様の愛車は、S205(W205)所謂、メルセデス・Cクラスワゴン。

ドア上部に10cmスコーカー、ミラー裏にトゥイーター、
足元付近に設置された16cmウーファーと組み合わせて
フロント3WAYを構築しているのですが。

音の理屈を分かっているだけに、ひっかかるのが足元ウーファー。

  「そんな辺鄙な場所のウーファーとドア上部のスコーカーが
    ちゃんと繋がるのかね??君、ん??」

と、なっちゃうわけです。
まぁ、当然っちゃぁ当然ですよね。

カーオーディオでは、ドア下部の16cmとダッシュ上のトゥイーターでも
ちゃんと繋げるには技術とセンスと練習が必要なんですから。


しっかりと、現状の問題点、起こりうる弊害を説明させていただき
納得されたうえで、作業させていただくことになりました。



S205 audio (1)
とはいえ、不安がないわけではありません。

小口径ユニットの出せる低音には当然限界があります。
これは物理の法則で、どう頑張ったってひっくり返せません。
オーディオに必要な低音は13cm以上の口径がどうしても必要なのです。

足元に16cmウーファーがありますが、
そんな奥まったところをメインスピーカーとするには
やはり無理があります。

と、なると、やはりメインは10cm・・・。
ぬう・・・・。

と、堂々巡り。


オーナー様の不安を拭い、満足していただくには
納得できる音を聴かせるしかありません。



S205 audio (4)
後期型のCクラスは、モニターも大型化され
USBメモリーでFLACも読めるようになりました。

この純正オーディオからスピーカー信号をDSPに入力して
フロント3WAY+リアを徹底的に調律するのであります!

今回はフロント4WAY化も視野に入れたい、とのことですので
選んだDSPはHELIX・V-EIGHT DSP。
8chアンプ内蔵の10chDSPユニットです。



S205 audio (2)
ドア上部の純正位置にモレル・ハイブリッド4スリムを取り付け。

一般的には8cmウーファーとの交換が多いようですが、
少しでも大口径にしたいので、ここはやはり10cmが欲しいところ。

車種専用ユニットとは違い、ドア内貼りを切削したり、
特殊な固定のインナーバッフルをワンオフしたりと、
ポン付けとはいきません。

安かろう早かろうのポン付けも、それはそれでエエかもですが
僕的には、やはり、工夫を凝らして気持ちを込めてインストールしたいのです。



S205 audio (3)
ドアミラー裏部は埋め込み加工でトゥイーターを取り付け。

一切見た目の変わることのないYN仕様を選択して
純正位置に隠すこともできますが、ここはあえて露出を選択。

これぞチラ見せの極意。
男の子はみんなチラリが好きなのです。

音質面でもかなりのアドバンテージが期待できます。




さてさて。
結果的には、オーナー様にも十分納得していただけました。
  
  「もっと低音でないと思ってました」
  「これなら十分楽しめます」
  「というか、全然違うもんなんですね!」

聴いていくうちに、音は日々変わっていきます。
気になるところがあれば、お気軽にお立ち寄りください。

調律を重ねることで、さらに音は良くなっていきますのでー。

プロフィール

syuukichi

Author:syuukichi
老体に鞭打ち、深夜まで
作業を続ける哀れな40代で
「こんな大人にはなりたくない」の
代名詞的存在。
オーディオ業界に身を置く、
重機萌え、航空機萌え。
と言うよりも、ど~もただの機械好き
だと最近気付いた様子。

いらっしゃいまし~
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